キャッシング利用分の滞納について

私たちが普段、日常生活を営む過程においては様々な支払いの場面に出くわします。電気料金や水道料金等の公共料金、インターネットのプロバイダー料金、携帯電話の使用料金やクレジットカードの代金等々‥キャッシングを行った場合も毎月幾らという形で金利を含めた一定額の金額をその支払いに充てることになります。

借りたものを返す、使った分の使用料金を支払うというのはごくごく当たり前の行為で、敢えて触れるまでもないことではありますが、ことキャッシング利用分の返済と公共料金等の先に触れたような支払いとでは異なる点もありますので、この場を借りてその違いについて触れてみたいと思います。

公共料金について言うと、例えばその使用料金の支払いをうっかり忘れていたとしても、直ぐにその使用を止められてしまうようなことはありません。また当月の支払いが滞っても翌月にまとめて返済するような融通も効き易いでしょう。

信用情報という閲覧可能なデータ

これに対してキャッシングの支払いの場合はどうでしょうか。キャッシングの支払い分を延滞しても、見かけ上は特段の影響はないと映るかも知れません。数日支払いが遅れても、公共料金等と同じように後で支払えば特段問題なしとお考えになられる方もおられるかも知れません。

しかし、この延滞の履歴は信用情報という私たち個人を含めた全ての人が閲覧できるデータにしっかりと記録されることになります。

金融機関や貸金業者はこのデータを含めた情報を基にして貸付けの可否を決めたり、貸付利率を決定したりすることになります。公共料金を滞納した場合、例えば水道使用料の滞納は電気の使用に影響を与えませんが、ことキャッシングの場合は次に他の事業者から借入れを行う場合等にもその影響が及びますので、広汎性が全く異なるということを理解しておくことが重要です。

また延滞を繰り返して信用情報を傷つけることの影響は将来時点だけではなく、即時的な影響として現れる場合もあります。突然一括返済を求める通知が来たり、家族にその内容が知られてしまう場合もあるかも知れません。

非常にリスクのある危険な行為ですので、キャッシングの返済は絶対に滞ることがないよう極力注意して下さい。またどうしても返済が滞る場合は、黙って延滞するのではなく、率直にその事情について相談するようにしましょう。

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